BUSINESS CONTINUITY PLAN
防災対策(BCP)
耐震構造
- 基礎構造は強固な洪積層に直接支持
- ルーセントタワーの基礎は、沖積層のさらに下にある洪積層(約1万年以上前に堆積した硬く良く締まった層)に直接支持させています。
- 東海・東南海地震を想定した耐震設計
- 近々発生するといわれている巨大地震を想定し、病院、避難施設、コンピューターセンター、本社機構等に求められる耐震性能を設計条件として計画しており、阪神淡路大震災級の地震に対しても通常の執務環境を確保することが可能です。
- 地上部の耐震設計は「制震構造」を採用
- 地上部には、コンクリート充填鋼管(CFT)と地震エネルギーを吸収する制震装置を取り入れた「制震構造」を採用。
また、制震ダンパーの設置により、長周期地震動に対しても安全な構造となっています。
- 制震ダンパー
- 地震時のエネルギーを吸収する「制震ダンパー」を設置。
- 座屈補剛ブレース
- 安定した構造性能を発揮する「座屈補剛ブレース」を設置。

非常用発電機
- 最大72時間
※共用部に電源が供給可能 - 万が一の事態に備え非常用発電機を設置しています。
大規模停電時は防災設備が機能することにより、館内での滞在が可能となります。
※使用負荷状況により変動がございます。

防災センター
- 非常時は迅速・適切な判断が可能です
- あらゆる不測の事態に対応するため、365日24時間対応可能な防災センターを設置しています。
非常時に司令塔として的確な指示を出し、被害を最小限にとどめます。

スプリンクラー
- 水損事故を最小限にする予作動式スプリンクラーシステム
- 火災の感知から放水までの時間が短く、火災の初期段階での消火が容易なニュースプリンクラー設備を全館に設置しています。
